管理画面のメニュー構成(2026年7月28日確認)
ログイン後の左メニューは、大きく3つのブロックに分かれています。ThreadsとXの両方に対応している点が構成に表れています。
ブロック1:投稿のネタを作る
- Xポスト検索:キーワードやXのIDを指定し、期間・取得件数・並び順を選んで投稿を集めます
- ポスト案生成:テーマを入力してAIに投稿文を作らせます。テンプレートを選んで生成できます
- テンプレート管理:AI生成に使う指示(プロンプト)をタイトル付きで保存しておく場所です
ブロック2:Threadsの運用
- ダッシュボード:期間を選んで自動リプライ投稿数の推移を見ます
- 自動返信:ルールを一覧で管理し、行のスイッチで有効・無効を切り替えます
- 予約投稿:投稿予定/下書き/投稿履歴のタブに分かれています
- インサイト:表示回数・いいね・リプライ・リポスト・引用・シェアを一覧で確認し、CSVで書き出せます
- 固定リプライ:「リプライが◯件以上になったら投稿する」という条件付きで1件目の返信を自動投稿します
- 自動再投稿:投稿を定期的に再投稿するスケジュールを管理します
- Threadsアカウント連携:アカウントを接続します
ブロック3:X(旧Twitter)
- Xアカウント連携:X側のアカウントを接続します
このほか、下部にマイページ(メールアドレス・プラン・支払い方法)、設定、アーカイブ、操作方法が並びます。「操作方法」を開くと、Googleスライドで作られたマニュアルが別タブで開きます。
使い始めるまでの流れ
- アカウント連携:「Threadsアカウント連携」からThreadsを接続します。Xも使う場合は「Xアカウント連携」も行います
- やりたいことに合わせて画面を選ぶ:投稿を貯めたいなら「予約投稿」、コメント対応を自動化したいなら「自動返信」から始めます
- AIで文章を作る場合:先に「テンプレート管理」で指示を作っておくと、「ポスト案生成」で使い回せます
スレップは「Xでネタを探す → メモする → AIで投稿文にする」という流れが1本の導線になっているのが特徴です。XとThreadsを両方運用していて、ネタ探しから自動化したい人に向いた作りといえます。
画面構成から見た向き・不向き(2026年7月28日時点)
| こういう運用をしたい | スレップ | ASI Social Scheduler |
|---|---|---|
| XとThreadsを両方まとめたい | 両対応(Xポスト検索あり) | Threadsに特化(X非対応) |
| ネタ探しから自動化したい | Xポスト検索→メモ→AI生成が1導線 | メモ+AIテーマ提案(Xは対象外) |
| コメント対応を自動化したい | 自動返信+条件付き固定リプライ | 自動返信+条件付き固定リプライ+公開直後の1件目自動付与 |
| チームで役割を分けて運用したい | 画面上では確認できず | 役割分け・公開前の承認・却下理由・内部コメント |
| フォロワーの属性を知りたい | インサイト(投稿単位) | 投稿単位+年齢・性別・地域の構成比 |
| まず無料で試したい | 7日間のトライアル | 無料プラン(クレカ登録不要) |
2026年7月28日に管理画面と公開情報を確認した内容です。仕様は更新されることがあります。最新は各社の公式でご確認ください。
つまずきやすい点
1. 「予約投稿」と「自動再投稿」は別物
1回だけ指定日時に出すのが予約投稿、同じ内容を周期的に出し続けるのが自動再投稿です。定番の告知を回したいのに予約投稿で1件ずつ入れていると手間が増えます。
2. 「自動返信」と「固定リプライ」の使い分け
自動返信は、来たコメントに条件を満たしたとき返すもの。固定リプライは、自分の投稿の1件目の返信としてCTAなどを置くものです。役割が違うので、両方を目的別に設定します。
3. インサイトの反映には時間差がある
Threadsの数値はプラットフォーム側で集計されるため、投稿直後には出そろいません。スレップの画面にも更新タイミングについての注記があります。数字が0でも壊れているわけではないので、時間をおいて確認してください。
4. Xの機能に料金を払っている感覚になることがある
Xポスト検索やX連携はThreadsだけを運用する人には使いません。Threadsしか使わないなら、その分の価値は受け取れないことになります。ここは契約前に見極めておく点です。
Threadsだけを運用する場合の選び方
画面構成を見ると、スレップはX+Threadsの二刀流を前提にした設計です。逆にいえば、Threadsだけで完結させたい場合は、機能の一部を使わないまま料金を払うことになります。
Threads単独で運用するなら、判断軸は次の3つに絞られます。
- コメント対応を自動化できるか(自動返信・固定リプライ)
- 次に何を出すかを数字で決められるか(分析・フォロワー属性・投稿時間の傾向)
- 複数人で安全に回せるか(権限分け・公開前の承認)
とくに3つ目は、担当者が2人以上になった時点で効いてきます。詳しくはThreadsを複数人・チームで運用する方法にまとめました。
ASI Social Schedulerを試す場合の流れ
ASI Social SchedulerはThreadsに特化しているぶん、導入手順が短くなっています。
- Threadsでログイン:メールアドレスもパスワードも入力せず、Threadsアカウントで登録できます
- そのまま投稿を作成:連携はログイン時に完了しているため、追加の接続作業はありません
- 必要な機能だけ足す:自動返信・固定リプライ・テンプレート・チーム承認は、必要になってから設定できます
無料プランはクレジットカードの登録が不要で、期限もありません。合わなければそのまま放置しても課金は発生しません。