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SocialDogとBufferでThreadsはどこまでできる?【2026年7月・公式情報で確認】

結論

「複数のSNSをまとめて管理したい」と考えたとき、候補に挙がるのがSocialDogとBufferです。どちらも2026年7月時点でThreadsに対応していますが、対応の範囲はまったく同じではありません。SocialDogは2026年4月8日にThreads連携を開始し、予約投稿・同時投稿・スレッド投稿・CSV一括インポートに対応(全プラン対象)。Bufferは対応チャンネルにThreadsを含み、無料プランからコメント返信機能を持ちます。一方で両社ともThreadsの「自動返信」(条件を決めて自動で返す機能)については公式に記載を確認できませんでした。この記事では、公式情報で確認できた事実だけを並べて整理します。

SocialDogのThreads対応(2026年4月8日〜)

SocialDogは日本語UIのSNS管理ツールで、もともとX(旧Twitter)向けとして知られています。公式のリリース情報で確認できた内容は次のとおりです。

  • 予約投稿:SocialDog上からThreadsの投稿を作成・予約できます
  • 複数SNSへの同時投稿:X・Instagram・FacebookとThreadsへ同時に投稿できます
  • スレッド投稿:Threadsの連続投稿にも対応しています
  • CSV一括インポート:数週間分の投稿をまとめて予約できます
  • 対象プラン:Freeプランを含む全プランが対象です

一方、Threadsの分析機能と返信・自動返信については、リリース情報に記載を確認できませんでした(2026年7月28日確認)。SocialDogの強みはX中心の予約・分析であり、Threadsは「同時に投稿できる先が増えた」という位置づけと読むのが妥当です。

料金は公式サイトに明示されており、Free ¥0/Personal ¥1,980(年額契約時 ¥1,480)/Professional ¥9,800(年額契約時 ¥4,980)/Business ¥29,800(年額契約時 ¥19,800)。いずれも税抜(2026年7月時点)です。初回は7日間の無料トライアルもあります。

BufferのThreads対応

Bufferは英語UIの多SNS管理ツールです。料金ページで確認できた内容は次のとおりです。

  • 対応チャンネル:Bluesky、Facebook、Google Business Profile、Instagram、LinkedIn、Mastodon、Pinterest、Threads、TikTok、X、YouTube
  • 料金:Free(無料)/Essentials $5/月/Team $10/月
  • 無料プランの制限:チャンネルあたり予約10件、アイデア100件、ユーザー1名、最大3チャンネル
  • コメント返信:無料プランでも「Reply to comments」が使えます。AIによる返信案の提案は週5件、保存済み返信は1件まで。有料プランでは無制限になります

注意したいのは、「コメントに返信できる」ことと「自動で返信する」ことは別という点です。Bufferの記載は前者(人が返信する画面がある)であり、条件を決めて自動応答する機能についての記載は確認できませんでした。

確認できた事実の要点

SocialDogもBufferも、Threadsへの「投稿」は問題なくできます。分かれるのは投稿より後の工程——反応をどう分析するか、コメントへの一次対応をどう自動化するか——です。

SocialDog・Buffer・ASI Social SchedulerのThreads対応範囲(2026年7月28日時点の公開情報)

ThreadsでできることSocialDogBufferASI Social Scheduler
予約投稿対応(2026年4月〜)対応対応
複数SNS同時投稿対応(X・IG・FB)対応(11チャンネル)非対応(Threads特化)
スレッド(連続)投稿対応記載なし対応
CSV一括予約対応記載なし非対応(CSVは書き出しのみ)
投稿の分析Threadsは記載なし記載なし対応(表示数・いいね・返信・シェア・エンゲージ率)
フォロワー属性の分析記載なし記載なし対応(年齢・性別・地域)
コメントへの返信記載なし対応(手動・AI提案あり)対応
条件を決めた自動返信記載なし記載なし対応(キーワード条件)
料金(月額・税抜)¥0/¥1,980/¥9,800/¥29,800Free/$5/$10Free ¥0/¥4,900/¥9,900
日本語UIありなし(英語)あり

「記載なし」は、2026年7月28日時点で各社の公式情報に該当の記述を確認できなかったという意味です。機能が存在しないと断定するものではありません。仕様と料金は変更されることがあるため、契約前に各社の公式でご確認ください。

どう選び分けるか

3つとも「Threadsに投稿できる」点では同じです。判断はThreadsをどこまで本気でやるかで決まります。

複数SNSの投稿管理が主目的 → SocialDogまたはBuffer

X・Instagram・Facebookも並行して運用していて、同じ内容をまとめて出したいなら、多SNS対応のツールが合理的です。日本語UIと国内サポートを重視するならSocialDog、コストを抑えたいならBuffer($5〜)が候補になります。

Threadsで成果を出すのが目的 → 特化型

Threadsからの集客・送客を伸ばしたい場合、必要になるのは投稿後の工程です。

  • どの投稿が伸びたかを数字で見る(表示数・エンゲージメント率・投稿時間の傾向)
  • 誰に届いているかを知る(フォロワーの年齢・性別・地域)
  • 反応した人を取りこぼさない(コメントへの一次対応を自動化する)

この3つは、多SNS管理ツールでは手薄になりがちです。1つのSNSに絞って深く掘る設計とは、そもそも目的が違うためです。

両方を併用する手もある

「X・Instagramの同時投稿はSocialDog、Threadsの分析と自動返信は特化型」という併用は現実的です。無料プランがあるツール同士なら、追加コストなしで試せます。

選ぶ前に決めておくと早いこと

  1. Threadsは「投稿先の1つ」か「主戦場」か:前者なら多SNS型、後者なら特化型
  2. コメント対応に時間を取られているか:取られているなら自動返信の有無が効きます
  3. 次に何を投稿するかを数字で決めたいか:決めたいなら分析の深さを見てください

予約投稿の有無で比べると、どのツールも横並びに見えて選べなくなります。投稿より後ろの工程で比べるのが、実務では失敗しにくい進め方です。

ASI Social Schedulerの位置づけ

ASI Social SchedulerはThreadsだけに絞ったツールです。X・Instagramへの同時投稿はできません。そのぶん、投稿後の工程に機能を集めています。

  • 投稿ごとの表示数・いいね・返信・リポスト・シェア・エンゲージメント率を一覧で確認
  • フォロワーの年齢・性別・地域の構成比を可視化
  • 反応が良かった時間帯を自動で集計し、次の予約時刻を提案
  • キーワード条件つきの自動返信と、公開直後の固定リプライ
  • チームでの公開前承認(担当者が増えても誤投稿を防げます)

無料プランはクレジットカードの登録が不要です。多SNS管理ツールと併用しながら、Threads部分だけ試すこともできます。

よくある質問

Q. SocialDogでThreadsの予約投稿はできますか?
A. できます。2026年4月8日にThreads連携が開始され、予約投稿・複数SNSへの同時投稿・スレッド投稿・CSV一括インポートに対応しています。Freeプランを含む全プランが対象と公式に案内されています。
Q. SocialDogでThreadsの自動返信はできますか?
A. 2026年7月28日時点で、公式のリリース情報にThreadsの返信・自動返信に関する記載は確認できませんでした。Threadsのコメント対応を自動化したい場合は、その機能を明示しているツールを確認することをおすすめします。
Q. BufferはThreadsに対応していますか?
A. 対応しています。料金ページの対応チャンネル一覧にThreadsが含まれています。無料プランでもコメントへの返信機能が使え、AIによる返信案の提案は週5件までとされています。
Q. Bufferの「Reply to comments」は自動返信のことですか?
A. いいえ。公式の記載は、コメントに返信するための機能(人が返信する画面とAIによる文案提案)です。条件を決めて自動で応答する機能についての記載は確認できませんでした。
Q. 多SNS管理ツールとThreads特化ツールは併用できますか?
A. できます。投稿はどちらから行っても構いません。「同時投稿は多SNS型、Threadsの分析と自動返信は特化型」という分担は現実的です。どちらも無料プランがあれば追加コストなしで試せます。

出典